しまりす日和-魅惑のお菓子"ハルヴァ"
こんにちは。
今日はこっちに来てから出会った魅惑のお菓子ハルヴァについて書きたいと思います。
まず、ハルヴァとはなんでしょうか?
"ハルヴァは、穀物、胡麻、野菜、または果物に油脂と砂糖を加えて作られる菓子。東はバングラデシュから西はモロッコまでの広い地域に見られ、冠婚葬祭にまつわる様々な行事で重要な役割を果たすことが多い。ほとんどのレシピにはバターまたはギーが含まれるが、逆に一部では植物油を使う。"(wikipediaより)
デンマークのお菓子というわけではないのです。
デンマークには、中東、イスラム系の方が多く住んでおり、その方が経営させているバザールと呼ばれる小売店がたくさんあります。そこでは、野菜が安く売られておりパクチーや日本人にはうれしい白菜なども売られています。
そこで、ハルヴァも売られています。
(デンマークだけでなくおそらくヨーロッパ全域で手に入ると思います!)
ハルヴァは、言ってしまうと植物油と砂糖の塊なのですが、はまります。おいしいです。
見た目は、軽石
食感は、固形の綿あめ
味は、胡麻味
私のオススメはコーヒーといっしょに食べることです。イスラエル人の方は、ブラックティーと食べるんだよ!と言っていました。
ヨーロッパに来て中東の食べものがたくさん手に入るのを実感し、食文化の多様性に感動するとともに、ああ大陸国なんだなぁと感じました。