人生は本当に100年時代なのか?
とてもひさしぶりの投稿となってしまいました。
留学から帰国して早いもので3ヶ月も経ちました。
まだ、書きたいと思ってまとめられていないものがあるので、細々とこのブログは続けていけたらいいなと思います。
あとは、これから卒論を書いていくので学んだこと、考えたことなどもまとめていけたらいいなと思います。
今回は、留学とは関係のない内容ですが、最近考えていることについて書きたいと思います。
「人生100年時代」という言葉をとてもよく耳にするようになりました。
私は、これに少し疑問を抱いています。
確かに昔よりも平均寿命は延びていますが、私たちは本当に100年生きられるのでしょうか?
いまのおじいちゃん、おばあちゃん世代が特別なのではと少し思ってしまうのです。
赤ちゃんのころから添加物の入ったものを食べてきた私たち、飽食の時代に生まれてきた私たちは、本当に100年も生きるのでしょうか?
生きていたとしても、延命治療によって100年かもしれない。健康寿命を100歳までのばす努力が必要だと思うのですが、それはなんだか人間が進化しないと無理な気がします。
身体と年齢に関して私が気になっていることがもう1つあります。
それは、出産の年齢に関してです。
医療技術が進んだおかげで、高齢出産は以前よりも身近な存在になってきています。
それは素晴らしいことだと感じる一方で、医療技術は進んだけれど人間の身体が進化したわけではないのだから、いつでも産めると思ってはいけないのではと考えます。
当たり前のことだけれど、案外誰も教えてはくれない。
いままで何も考えずに、ただひたすらに目の前のことに全力投球する生活を送ってきて、それでなんとかなっていましたが、ここにきて本当に人生において何が1番大切で何が2番目に大切なのか、優先順位をつけて考えないといけないようになってきました。